福祉という仕事の入り口に立つ人を迎える構え
誰かの役に立ちたいという思いさえあれば、経験や資格がなくても現場に足を踏み入れられる。特定非営利活動法人たすけあい泉は、そうした入り口を横浜市泉区に用意しています。訪問看護やデイサービス、グループホームでの生活支援、送迎といった仕事のなかには専門資格を前提としないものも含まれており、初めて福祉に触れる人でも始められる職種が並びます。実際に未経験からスタートしたスタッフが数多く在籍しており、現場に入ったあとで手順を一つずつ覚えていく流れができているのです。
先輩スタッフが横について判断の仕方を手渡していくため、分からないことをその場で聞き返せる空気が保たれています。研修の仕組みや資格取得の後押しもそろえられており、入職後に専門性を積み上げていけます。未経験で入った人が経験を重ね、やがて介護福祉士などの資格を得て担当業務の幅を広げていく。そんな成長の階段が、この法人の内側には引かれています。
働き方そのものを選べるという実際
正社員として腰を据えて働くか、家庭や子育てと両立させながらパートで働くか。特定非営利活動法人たすけあい泉では、その選択を本人のライフスタイルに合わせて決められます。ブランクを経て福祉の現場へ戻りたい人にも入り口が開かれ、シフトの相談には柔軟に応じています。在籍するスタッフの年齢は二十代から六十代まで散らばっていて、人生のどの局面にある人でも続けやすい設計です。正直なところ、復職やパートの希望にここまで幅を持たせている職場は、取材していてもそう多く見かけません。
複数の拠点と多職種が学びの場を広げる
動かしている拠点は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、看護小規模多機能型の事業所、訪問看護ステーション、シェアハウスと性格の異なる四つに分かれています。それぞれ役割が違うぶん、担える業務の種類にも厚みが出ます。介護福祉士や看護師、ケアマネジャー、生活支援員、送迎ドライバー、サービス管理責任者といった立場のスタッフが同じ法人のなかに集まり、職種をまたいで現場の様子を見合える環境がつくられています。
困ったときにすぐ声をかけ合えるアットホームな関係性が、新しく入った人の足取りを支えます。拠点を構えるのは神奈川県横浜市泉区中田南三丁目で、受付は平日の午前十時から夕方五時まで、土日祝は休みという区切りで動いています。見学や応募の相談は045-800-3050の一本が受け止めるため、問い合わせ先に迷いません。代表の吉川則子のもと、職種も世代も異なる人材が同じ方向を向いて、泉区の在宅福祉を回しています。


