通い続けられるかどうかを左右する送迎
通所支援を選ぶとき、内容と同じくらい効いてくるのが送迎の使い勝手です。千寿の樹デイサービスは施設を基点に半径約5.5km圏内を目安として、大分市明野東の周辺を中心に送迎を行っています。プログラムの前後でスタッフが車の乗り降りを手伝うため、足腰に不安があっても通うハードルが下がります。
自分で向かう場合も、旭町バス停から徒歩約1分と近い立地です。所在地は大分市明野東2丁目33-17で、バスを使ってもたどり着きやすい場所にあります。送迎の対象になるか迷う住所であれば、097-594-2112へ電話で先に確かめておくと予定が組みやすくなります。
午前と午後から選べる半日のかたち
一日を通して過ごす形ではなく、午前9時から12時、午後14時から17時の2部制をとっています。生活のリズムや家族の予定に合わせて、通う時間帯を選べるのが半日型の使い勝手です。到着後はバイタルチェックで血圧や体温、体重を測り、その日の体調を確かめてからプログラムに入ります。
入浴も半日型ながら用意されており、専門スタッフが見守るなかで身体を流せます。枠は午前2人、午後2人と決まっているので、希望する日は事前に空き状況を相談しておくと段取りがつきます。
半日に収めたプログラムの流れ
準備体操のあとは、体成分分析装置InBody BWA2.0で筋肉量や水分量を測り、その数値を個別メニューに反映させます。柔道整復師の施術やEMS、セラバンド体操で身体を動かし、口腔ケアや嚥下訓練で食べる力を確かめていきます。決まった時間割で一つずつ進むので、半日でも過ごし方に迷いません。
正直、半日で区切られていると聞いて、内容が薄くならないか気になりました。ただ準備体操から個別訓練、食機能のケア、入浴までが順序立てて流れていくので、限られた時間でも中身は詰まっている印象です。見学は随時受け付けており、この流れを自分の目で確かめてから決められます。

