GENKINEXT福岡那の川|足元の温めから始まる運動の準備

秋田の温泉に由来する足岩盤浴という入口

運動の前に足元をじっくり温める——GENKINEXT福岡那の川の一日は、そんな一工程から始まる。使われているのは秋田県玉川温泉の人工北投石で、床から伝わる熱で足先をゆっくり温めていく足岩盤浴だ。水を用いない方式のため、靴下を履いたまま座っていられ、着替えの手間もかからない。冷えを覚えやすい末端から身体をほぐしておくことで、その後の運動へ向かいやすい状態をつくっていく。
施設があるのは福岡市南区那の川で、西鉄平尾駅から車で約5分の住宅街の一角になる。運営は株式会社オークマ、電話番号は092-534-4111で、土曜と日曜は休みだ。サービスの提供は平日の午前9時から12時15分、午後1時半から4時45分という二つの枠に分かれている。長い滞在が難しい人でも、生活の流れを崩さず通いやすい時間の区切り方にした。

温めから運動へ、段階を踏む三時間の流れ

足岩盤浴で身体が温まった後は、介護整体で筋肉の緊張を和らげていく。専門知識を持つスタッフが当日の状態を確認し、身体を動かしやすいところまで整えてから次へ進む。低周波リハでは電気刺激を用いた機器を使い、体調に配慮しながら身体を落ち着かせていく段取りだ。この三つの準備を経てから、仕上げの機能訓練へと入っていく。
温めと整えを重ねてから運動に入る順番は、率直に言ってよく考えられていると感じた。準備なしにいきなり身体を動かすより、負担が少なく取り組みやすいはずだ。運動が続くか不安な人ほど、この助走のような時間が支えになるのではないか。四つの工程が一本につながっている点に、この施設の進め方が表れている。

三時間に絞った機能訓練という考え方

仕上げの機能訓練では、歩く・立つ・座るといった生活に直結する動作を意識した運動を行う。日々の暮らしで身体を動かす機会が減った人へ向け、現在の状態を保つことを目指した内容を組んでいく。入浴や食事の提供を省き、その分を運動の時間へ充てているのがこの施設の設計だ。短い区切りだからこそ、身体を動かすことへ集中しやすいという面もある。

通い始めるまでと、通所を支える送迎

利用を考える段階では、まず無料の見学とお試し利用から始められる。所要はおよそ2時間で、足岩盤浴や介護整体などを確かめてから判断できる時間になる。要支援・要介護の認定状況によってはケアマネジャーとの確認が入るため、その手順も個別に案内される。自分での移動が難しい場合には、福岡市内を範囲とした専用車の送迎を頼める。
送迎の車種は普通自動車と示され、当日の体調や生活リズムに合わせて時間を調整してもらえる。見学や利用前の相談は随時受け付けているので、迷っている段階でも問い合わせやすい。通うペースや枠の選び方についても、暮らしの事情を聞き取ったうえで一緒に決めていく。詳しい案内は092-534-4111で確かめられる。

福岡市南区 デイサービス

ビジネス名
GENKINEXT福岡那の川
住所
〒815-0081
福岡県福岡市南区那の川1丁目5−20
銀水ビル 102号
アクセス
西鉄平尾駅から車で約5分
TEL
092-534-4111
FAX
営業時間
9:00~18:00
【サービス提供(平日)】
午前:9:00~12:15
午後:13:30~16:45
定休日
土曜日・日曜日
URL
https://genkinext-fukuoka.com