話すことから始まるケア
リユニス訪問看護ステーションが土台に置いているのは、対話を重ねることです。日々を過ごす中で抱える不安や悩みを共有し、本人の生活背景を深く理解したうえで、その人らしくいられる環境を一緒に形づくります。看護師が専門の視点で現状を見立てながら、価値観や暮らしぶりを聞き取っていく。この積み重ねが信頼関係を育て、日々の細かな変化にも気づける関係につながります。まず話すところから始める、という姿勢が全体を通しています。
一人ひとりに合わせて組み替える支援
心身の状態や暮らし方は人によって違うため、支援も一律ではありません。リユニス訪問看護ステーションは、看護師が個別の要望を聞き取り、心身の負担に配慮しながらケアの中身を組み替えます。健康管理から将来への備えまで扱う範囲は幅広く、状況に応じて柔軟に形を変えます。制度の枠を超えた対応が必要な場面では、完全オーダーメイドのサービスとして設計されます。
支援を担うのは、医療現場での経験が長い看護師です。管理者の濱崎和也さんは、副看護師長・看護師長として病棟の管理やスタッフ育成にあたってきました。身体の観察だけでなく、医療情報を踏まえた生活の助言や緊急時の相談まで扱えるのは、こうした経験の裏づけがあるからです。理学療法士や言語聴覚士も加わり、生活を支える視点が複数そろっています。
信頼できる相手として日々に加わる
対話を重ねるという言葉は聞こえは良いものの、実際に続けるのは簡単ではありません。個人的には、健康の記録づくりや将来の相談を同じ看護師が継続して担う仕組みが、その対話を絵に描いた餅で終わらせない工夫だと感じました。同じ相手が関わり続けるからこそ、前回との違いに気づき、本人が言葉にしにくい変化もすくい取れます。信頼できる相手として日々の暮らしに加わることが、在宅での安心の土台になります。
箕面を拠点に相談を受ける
拠点は大阪府箕面市小野原東にあり、保険の訪問看護は箕面市・茨木市・豊中市・吹田市・池田市が対象、自費の訪問は大阪府内全域に及びます。相談の入口は電話の090-6248-6221とLINEの二つで、緊急の電話相談は24時間受け付けています。まずは今の状況を言葉にすることから、その人に合った支援の形を一緒に探していけます。


