歌う時間が気持ちを切り替える
個室カラオケルームに通信カラオケを設置している——この一点が、デイサービスなでしこの日常に彩りを添えています。懐かしの曲から新しい曲まで幅広いレパートリーを歌える空間で、通所者は思い思いに歌声を響かせます。機能訓練で張りつめた気持ちをゆるめる時間として、一日のなかにリフレッシュの場が組み込まれています。
季節ごとのイベントや創作レクリエーションも豊富にそろえ、身体を動かすだけの通所にしていません。
楽しさを支える機能訓練の土台
遊びの時間の裏側には、しっかりとした機能訓練の設計があります。理学療法士が常駐し、病院での10年の実務をふまえて個別のメニューを組み立てます。新しい機能訓練マシンは計6台で、上半身用と下半身用、振動タイプを使い分けながら身体を動かしていきます。デイサービスでは珍しいPEMF(パルス電磁界)も取り入れ、リハビリの幅を広げました。
個人的には、レクと訓練を切り離さずに一日へ織り込む運び方に納得しました。
少人数だからこその見守り
常時5〜6名のスタッフによる少人数制をとっているため、フロア全体に目が届きます。看護師が体調や服薬の管理を受け持ち、毎週水曜日にはもみほぐしのサービスで身体をほぐします。イベントの企画運営もスタッフが担い、通所者同士が言葉を交わす機会を増やしています。
通いやすさを整える送迎と運営
浜松市中央区の全域で送迎サービスを走らせ、雨の日も玄関先まで迎える体制を組みました。バス停・細島町からは徒歩約5分の立地ながら、乗降の介助まで受け持つことで移動の負担を抑えます。営業は8時から16時、定休日は日曜で、運営は株式会社ホームサポートが担当します。連絡帳を毎日つけ、家庭とのあいだで様子を伝え合う点も通所を続けやすくします。


