支援の範囲が「生活全体」に及ぶ理由
リハビリだけ、療育だけ、では医療的ケアを必要とするお子さんの生活は成り立ちません。沖縄県豊見城市の合同会社LISは、リハビリ・療育に加えて、医療ケア、日常生活支援、送迎までを一つの施設で担っています。重症心身障害児を受け入れる児童発達支援・放課後等デイサービスとして、お子さんとご家族の生活そのものを見据えた支援を提供しているのが特徴です。
送迎は安全に配慮したうえで行われ、通所が難しいご家庭を支えます。食事はペースト食・キザミ食を業者から取り寄せ、費用は1日400円。食形態への配慮まで含めて、生活の細部が支援の対象になっています。
セラピストが常駐する体制
この幅広い支援を支えるのが、作業療法士3名・理学療法士2名という専門職の在籍体制です。お子さん一人ひとりの個性や発達段階、身体状況に合わせてリハビリと療育を実施し、生活の質の向上を目指しています。取材で話を聞いていて、正直、送迎や食事といった生活面の支援と専門的なリハビリが同じ現場で地続きになっている点に感心しました。支援がバラバラに存在するのではなく、一人の子どもの一日として束ねられている印象です。
アットホームな環境と通いやすい立地
合同会社LISは自宅を改装した平屋づくりの施設で、家庭に近いあたたかな雰囲気があります。お子さんや保護者の笑顔とともに、職員やその家族の幸せも大切にする方針を掲げています。所在地は豊見城市字長堂143-10、長堂公民館や長嶺グスクの近く。対象は2歳から18歳と幅広く、長く継続して通えます。
見学と相談の窓口
営業時間は9時から17時。施設の様子を知りたい、支援について相談したいという場合は、見学から始められます。連絡先は098-955-9555。豊見城市周辺で施設を探しているご家庭は、気軽に問い合わせてみてください。


