「笑顔が絶えない事業所」をビジョンに掲げる訪問介護
「ご利用者様とスタッフの笑顔が絶えない事業所を目指して歩んでいる」——株式会社笑楽のビジョンページに刻まれたこの言葉が、事業所の根幹にある考え方だ。訪問介護を通じてお互いに手を取り合いながら成長できる仲間を求めるという姿勢が、日々のサービスとスタッフ育成の両方に反映されている。地域福祉の未来をともに築くという視点で、利用者・スタッフ・地域をひとつにつなごうとしている。
神奈川県座間市南栗原に事業所を構え、代表の吉永展浩氏のもとで訪問介護事業を展開している。24時間受付(定休日:年末年始)の体制と、7時〜20時のサービス稼働時間が、利用者と家族の安心を支えている。「地域の皆様に一日でも早く必要な支援が行き渡るよう、迅速かつ正確な情報発信に努める」という言葉が、空き状況のリアルタイム更新にも表れている。
抽象論を排し、具体的な手順の共有でケアの質を保つ
抽象的な言葉を避けて具体的な手順や状況を共有することで齟齬のない安全なケアを徹底する——株式会社笑楽の事業内容ページに明記されたこのスタンスは、現場の実践に直結している。行政やケアマネジャーとの緊密な連携を維持しながら、利用者の細かな変化を正確に報告し続けることを最優先に動く。スタッフ同士の情報共有と外部との連携が、サービスの安全性と継続性を下から支えている。
「コミュニケーションを取りながら必要なサービスが受けられる近い距離感で携わり続ける」という姿勢が、家族からの信頼につながっている。利用者の日常に深く関わる訪問介護の現場では、スタッフ一人の判断がそのまま体験の質に反映されるため、研修と自己研鑽を組み合わせた教育体制が機能し続けている。
登録制から正社員まで、ライフスタイルに合わせて選べる
株式会社笑楽の採用体制は、1日1時間から働ける登録ヘルパーから、管理職候補としてのキャリアを積む正社員まで、多様な働き方を並列で用意している。直行直帰や勤務の合間の自宅休憩を認め、心身ともに余裕を持って働ける仕組みを徹底しているという点は、サービス提供の安定にもつながる考え方だ。定年制度なし・副業歓迎という間口の広さで、幅広い年代・ライフステージの方を受け入れている。
昇給制度・各種社会保険・マイカー通勤・昼食や飲み物の支給といった処遇面の充実も、スタッフが長く働き続けられる基盤として機能している。処遇改善情報はホームページで随時公開されており、「一人ひとりの努力を正当に評価できる体制づくりに尽力する」という方針が透明なかたちで示されている。
未経験入社から管理職へ、段階的に描けるキャリアパス
先輩職員が同行して丁寧に指導する体制が整っており、介護の現場が初めての方でも着実にスキルを積める。研修制度と資格取得支援制度を組み合わせることで、将来の管理職候補へのステップアップが段階的に見えやすくなっている。正社員では訪問計画の作成やケアマネジャーとの連携など、運営面の業務にも携わることができる。
デイサービスの開設準備が進む中、神奈川県内での行政書類の提出や現場マネジメントを担う管理者の採用も行われている。小規模だからこそ現場の声がサービスに反映されるスピードが速く、「自分の提案が実際に取り入れられた」という声がスタッフから届いているという。地域に欠かせない介護を担うものとして、やりがいを感じながら成長できる環境がここにある。


