動画・イラスト・WEBと、クリエイティブに特化した作業構成
就労継続支援B型事業所オフィス風with MUSIC JAMは、動画編集・イラスト制作・WEBデザインを作業の柱に据えながら、IT技術・データ入力・事務作業もカバーする。富山市で精神障がい・知的障がいを持つ方を対象に運営しており、障がいの特性や個人の目標に合わせてプログラムを組み立てるスタイルをとっている。使用ソフトはAdobe Premiere・Photoshop・Illustrator・Firefly・Adobe Expressなど業界標準のラインナップで、実務で通用するスキルがそのまま身につく。
指導を担うのは現役の動画編集プロデューサーとTikTokerで、「今もトレンドを敏感にキャッチしながら動画に役立てている」という現場感が指導の質に直結している。ここで学んだスキルを「将来の自立に向けた実用的な知識として積み重ねる」というコンセプトが、事業所全体を貫いている。
マネーの虎・南原たつき氏も太鼓判を押す内容
経営や情報活用に詳しいマネーの虎の南原たつき氏が、就労継続支援B型事業所オフィス風with MUSIC JAMへの推奨を示している。「現在の想いを未来へとつなげるうえで、知識やスキルの習得は欠かせない」という視点からの支持だ。同氏のような外部の視点からも評価を受けている背景には、クリエイティブな学習を自立への道筋と結びつけるこの事業所の方針がある。好きなことを働くことにつなげ、習得したスキルを自信に変えていくという目標設定が、利用者の動機づけにも機能している。
「自分の作った動画が形になるのがとても楽しく、自信に繋がっています」というA.K様の言葉のように、成果物が目に見える形で残るクリエイティブ作業は、達成感を得やすいという利点もある。
通院同行という、働く前の足場をつくる支援
体調に波のある方にとって、「通院に同行してもらえる」という安心感は、事業所に通い続けるための重要な条件のひとつだ。就労継続支援B型事業所オフィス風with MUSIC JAMは現在、通院同行を支援の中心に置いており、福祉の専門知識を持つスタッフが医療の場にも寄り添う。N.R様は「障がいと向き合いながらも、働きたいという気持ちを諦めずに続けることができています」と話す。就労とその前段階の生活支援が一つの場所で完結する構造が、継続通所の助けになっているようだ。
昼食支給も準備が進んでおり、規則正しいスケジュールで一日を過ごせる環境に整えていく方向性が示されている。
萩浦小学校前駅から2分、緑の中庭が見える事業所
富山市西宮町5-16のビルトマンション西宮1Fに構える事業所は、萩浦小学校前駅から徒歩2分という好立地にある。駐車場3台を確保しており、車での通所にも対応済みだ。事務所内は閉塞感を排した広い設計で、窓から緑の中庭が見える環境を整えている。こうした空間が「広々としていて心地よい」という利用者の評価につながっており、静かに自分の作業へ集中できる場として機能している。
富山駅からの送迎は現在準備中で、交通手段の選択肢は今後広がる予定だ。見学・体験利用から始められる流れも整備されており、まず雰囲気を確かめてから利用を判断できる。


