「断らない」受け入れ姿勢が生む、現場のやりがい
医療依存度が高い高齢者を受け入れるには、施設側の覚悟が問われる。株式会社アプローズが運営する医療対応住宅フリージアは、他施設で受け入れを断られたご家族の受け皿として機能しており、代表・梶浦修睦はその受け入れの瞬間にご家族の表情が変わることを事業の核心として語る。利用者様を「要介護度や病状」だけで判断しないという方針のもとで、24時間体制のケアを続けている。スタッフはこの方針のもとで動くため、日々の仕事に意味を見出しやすい環境になっているはずだ。
日勤・夜勤のシフトで看護・介護スタッフが常駐し、同じ施設内で連携して利用者様をサポートする体制だ。施設内での継続的な関わりが、利用者様の細かな変化を把握しやすくしており、「ありがとう」と直接声をかけてもらえる場面も自然に生まれる。地域を車で巡回する訪問スタイルとは違う、距離の近い関係性がここにはある。
施設内訪問看護が実現する、医療行為への集中
訪問看護ステーションフリージアの訪問スタイルは、施設内完結型だ。バイタルチェック・褥瘡処置・点滴・注射・カテーテル管理・経管栄養処置といった医療行為に関わりながら、移動の負担なく落ち着いた環境で業務を進められる。一般的な在宅訪問看護では移動時間が業務のかなりの割合を占めることもあり、その負担がないだけで現場の疲弊度はかなり変わると感じる。さらに事務処理や医師への連絡対応は管理者がカバーするため、看護師が周辺業務に時間を取られる場面が少ない。
ブランクがある方もマンツーマン指導で対応しており、実際に在籍中だという。経験者は優遇採用、未経験気味の方はマンツーマンでフォロー——という双方向の採用スタンスが、幅広い年齢層(20代から50代)の在籍につながっているのだろう。複数名体制で動くため一人に負担が集中しにくく、「相談しやすい」という声が現場から聞かれるのも納得できる。
介護部門が生む、継続的なつながりの価値
訪問介護ステーションフリージアでは、食事・排泄・入浴介助などの身体介護と清掃・洗濯などの生活援助を担う介護職員が活躍している。同じ施設内で継続的に関わるため、利用者様一人ひとりの生活スタイルや好みを把握でき、信頼関係が積み上がりやすい。「ありがとう」という言葉を直接もらえる機会の多さは、介護職員のモチベーションに直結する要素として複数のスタッフから語られている。先輩スタッフのサポート体制もあるため、介護への転職初期に感じがちな孤立感が軽減されやすい現場だ。
介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修・介護福祉士の資格を必要条件としており、専門性を持つ人材の活躍の場として設計されている。コミュニケーションや人との繋がりを大切にできる人柄を採用で重視するという方針は、施設の運営スタイルと整合している。継続して同じ方を支える仕事の性質上、人との関わりを重視する姿勢が現場の文化をつくっている。
残業なし・日勤相談可、働き方の条件が整う姫路の職場
姫路市宮上町に拠点を置く株式会社アプローズは、JR東姫路駅・京口駅から徒歩約10分という立地で、電車・車・バイクを問わず通勤できる。残業がほぼない勤務体制と、日勤のみへの相談対応は、家庭を持ちながら専門職として働き続けたいスタッフにとって実際の条件として機能する。正社員とパート・アルバイトの双方で看護師を募集しており、生活スタイルに合わせた雇用形態を選べる点も、長期的に働き続けやすい構造だ。
「ここで働いてよかった」と感じてもらえる職場を目指すという代表の方針が、残業なし・チーム体制・施設内完結という具体的な働き方設計に落とし込まれている。医療依存度の高い利用者様を支えるという仕事の重みと、それを続けられる環境の整え方の両方が、株式会社アプローズという職場の特徴を構成している。


