児童発達支援と放課後等デイサービス、それぞれの役割
ウィズ・ユー藤沢遠藤教室には、性格の異なる二つの支援がある。児童発達支援は未就学の子どもが対象で、遊びや学習を通じて基礎的な力を育てる場だ。放課後等デイサービスは就学後の子どもに向けて、学校生活や日常で必要になる力を身につける支援を行う。どちらも同じ施設で受けられるため、就学という節目をまたいでも通い先を変えずに済む。
対象は3歳から18歳まで。知的障がいや発達障がいのある子どもが、自分のペースで安心して過ごせるよう配慮している。
遊びのなかで育つ創造力と考える力
学びの取り組みで軸になるのが、手を動かすプログラミング学習だ。LEGOやtoioを使い、ブロックやロボットを組んだり動かしたりしながら、創造力と論理的に考える力を養う。画面のなかで完結しない、実物に触れる学びが用意されている点が面白い。デジリハやブレインバランスプログラムアプリも並行して使い、運動と認知の両面から発達を後押しする。
運動の時間も欠かさない。ボールを使った運動などで体をしっかり動かし、遊びの感覚のまま運動能力を伸ばしていく。正直、遊びと学びの境目をあえてぼかしている設計に好感を持った。
少人数と家庭的な空気のなかで
この教室が守っているのは、家族のような距離感だ。少人数制をとっているためスタッフと子どもの間が近く、一人の変化にも気づきやすい。集団療育に重きを置きつつ個別の支援も組み合わせ、仲間と関わりながら達成感を積み上げていく。積み重ねた達成感が、自信と次への意欲へとつながる。
子どもとその家族を一つの家族として迎える、という姿勢が根にある。スタッフが様子を見守り、必要な場面で手を貸すことで、人と関わる土台を少しずつ築いていく。見学や無料のお試し利用は随時受け付けているので、空気感を確かめてから決められる。
代表の思いと施設の基本情報
代表の福田桂二は、25年にわたる飲食業などの会社経営でホスピタリティーを学んできた。自身も3歳と6歳の子育て中で、子どもと遊ぶことを趣味に挙げ、何事もポジティブに楽しくという姿勢を掲げている。利用する子どもと保護者の声を受け止め、スタッフや子どもたちと共に伸びていきたいと語る。運営は株式会社ノアクリエーションズ、施設は藤沢市遠藤3590-32、電話は0466-21-9855で、設立は2026年8月1日だ。


