一般社団法人MeRise|あなたの「今」に合わせて、就労への道をともに歩む

「こんな自分になりたい」を出発点にする支援

半年後・1年後・数年後の姿を本人と一緒に描きながら支援を組み立てていくというスタイルは、一般社団法人MeRiseが「みらい図」という施設名に込めた意味とつながっている。就労継続支援B型・自立訓練・特定相談支援という3種のサービスを通して、現在地から将来像までの距離を一つひとつ縮めていく場として設計されている。生活状況や経験の違いを前提に、段階別での受け入れを行う点は、入所時のハードルを低くする効果がある。
就労移行支援や定着支援との連携も想定されており、就職後も安心して働き続けられるようお手伝いする流れが整っている。「就職してからも相談に乗ってもらえると思うと、通所中の安心感が違う」という利用者の声が、この連携体制の意義を示している。

施設外の作業が教えてくれる、働くリアル

オフィスの定期清掃や物流倉庫の繁忙期対応など、施設の外で行う作業が複数ある点は、一般社団法人MeRiseの実践的なスタンスを表している。デスクが並ぶオフィスでの掃き掃除やごみ箱交換は、一般企業の職場環境に入って働くという経験そのものだ。意欲のある利用者には積極的に参加を促しており、「作業レベルをもっと上げたい」という気持ちに応える仕組みがある。
「外部の作業現場に出た日は、達成感の種類が違う」という声がある。倉庫作業は繁忙期対応のため、季節感のある仕事として通所のリズムに変化をつける役割も果たしている。施設内のルーティン作業と外部作業を組み合わせることで、飽きにくい環境が自然と生まれている、という声も目立つ。

手帳のない人を含む、広い入口の意味

引きこもり傾向のある方、病気の再発が不安でリハビリの場を探している方、人間関係がネックで仕事が続かない方——一般社団法人MeRiseはそうした方々を「こんなお悩みはありませんか?」と明示的に呼びかける姿勢を取っている。手帳なしのリハビリ目的通所を受け付けている所沢みらい図の方針は、制度の狭間に置かれやすい層への実質的な支援につながっている。「正式な利用の前に通ってみる」という段階が用意されているのは、足を踏み出しやすさの面で大きい。
LINEでの問い合わせ受け付けを設けているのも、電話することへのハードルに配慮した設計だ。「最初はLINEで相談して、そこからゆっくり話を進めた」という利用開始のケースがある。相談みらい図の訪問対応(12km圏内)は、外に出ることが難しい段階の方にとって、支援の入口として機能している。

BBQと表彰状が、通所を続ける理由の一つになる

年間のレクリエーションは月ごとに組まれており、キックベース・BBQ・フリマ出店・焼き芋会・お花見ウォーキングと、参加する側が主体になれるイベントが多い。なかでもフリマ出店は、販売収益の60%が工賃として支払われる設定で、楽しみながら稼ぐ経験になっている。12月の忘年会では表彰状の授与があり、「一年間の自分の成長を周りに認めてもらえる場」として印象に残っているという声がある。
グループディスカッション形式の防災訓練も組み込まれており、「集団のなかで自分の意見を発信する」という社会生活に必要な力を、日常のプログラムとして鍛えられる。「ゲーム感覚で参加していたらコミュニケーションが取りやすくなっていた」というのは少し笑える話だけど、現場ではよくある変化の一つだという。

所沢 就労支援

ビジネス名
一般社団法人MeRise
住所
〒359-0022
埼玉県所沢市本郷215番地1
アクセス
東所沢駅より徒歩約8分
TEL
04-2968-7724
FAX
営業時間
8:30~17:30
定休日
日曜日・祝日(一部土曜日)
URL
https://merisenet.jp